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  • 執筆者の写真木蓮

Clafoutis aux cerises

我が家の夫は、信じられないほど「さくらんぼのクラフティ(Clafoutis aux cerises)」が大好き。


どれだけすごいのか、皆さんにちょこっとお話すると……。



夕方、ちょうど夫が自宅に戻る時間に、クラフティを焼き上げたとしましょう。

自宅に戻ると、「おっ!クラフティ!」と、ご飯の前にちょこっと食べ、夕食の後にいっぱい食べ、寝る前にまた食べ……。


次の朝、台所に行くと、28cm型のクラフティがほぼ無くなっています。(涙)

この夫の信じられない胃袋を満たすため、私はどれだけのお菓子を焼いているかわかりません。


ただ、最近の私は、続けて大量に小麦粉を摂り過ぎると、時々身体が痒くなったり、赤い発疹が出ることも。そのため、小麦粉の摂取量をコントロールするようになりました。

 

まだ、アレルギー一歩手前。

この状態を少しでも長く続けていきたいと思うので、古代小麦や米粉を使うレシピをもっと勉強していきたいと思っています。


ちなみに、私が作るクラフティは、日本のレシピでよく使われる「小麦粉」を一切使わないため、小麦アレルギーがある方にもオススメ。


また、日本の甘いさくらんぼと違い、我が家ではその年の気候や環境の変化により、甘くないさくらんぼが大量に採れることがあります。

そのため、先にさくらんぼに下味をつけることによって、味をある程度コントロールするようになりました。


私のオリジナルレシピでは、「ラム酒」もしくは「エルダーフラワーコーディアル」が大活躍。



焼きあがった頃には、アルコールが飛びラム酒の香りだけ残りますから、お子さんでも食べられる一品。

こちらのレシピは、あと3回くらい焼いたら「Cuisine」にて公開しますので、楽しみにお待ちくださいね!(焼成温度を再確認したい!)


もちろん、この時期、さくらんぼはすでに季節が過ぎています。

我が家では、大量に冷凍庫で眠っていますが、桃やアプリコットでも作れますので、ぜひぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。


木蓮

閲覧数:301回2件のコメント

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2 comentários


木蓮
木蓮
08 de ago. de 2020

ありがとうございます😊 それにしても、こちらのブログはコメントしにくいですし、皆さんにご迷惑かけてますねー。まぁ、長い目で見ていただけると嬉しいです。

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森 順子
森 順子
30 de jul. de 2020

こんにちは😃登録させて頂きやっとでコンスタントにこちらのサイトが見られる様になりました。素敵な写真と共に3人の方のフランス生活💖私も出来る所は参考にしてと、これからもとても楽しみにしてます🎶💕

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