~カモの赤ちゃん救出大作戦~
こんにちは!Chieです。
新緑まぶしい5月。
今年は、例年よりも寒いので、庭の植物たちもゆっくり育っています。
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一方、動物たちは、卵を温めたり、子育てしたりと普段どおり。
庭のあちこちで、野ウサギの子供が無邪気に飛び跳ねるのが見えるのも、この時期の風物詩。
ときどきいたずらっ子が、馬小屋に入ったり、ガレージに入ったり。
あちこち冒険をしています(笑)
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我が家の鶏、鴨、アヒルたちは、卵の温め係が決まったよう。
どういうこと?
そう思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
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私も飼ってみるまで知らなかったのですが、こうした鳥たちは、自分が生んだ卵をそれぞれ温めるのではなくて、代表の1羽が、みんなの分もまとめて卵を温めるのです。
鴨グループで1羽、アヒルグループで1羽、鶏グループで1羽といった具合に。
水や餌を食べに一瞬、巣から離れることはあっても、献身的に卵を温め、孵化するまで巣の中で過ごします。
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ですが、ある日、「鴨の巣」で事件が起きました。
卵温め係の鴨が、食事のために巣から離れた隙に、「鶏」がやってきて、そこで卵を産んでしまいました。
鴨は、自分たちの卵と一緒に、今も、鶏の卵を大事に温めています(笑)
ヒヨコが生まれたときに、鴨のお母さんを後追いして、一緒に水に入ってしまったらどうしましょう(苦笑)
とにもかくにも、元気な雛が誕生することを祈っています。
そんな中、いつものように庭に出てみたら、またしても珍事件です!
昔の水路に、野生の鴨の赤ちゃんが14羽もいたのです。
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水路は、およそ2メートルの深さ。
子供たちが地上に上がれずに、お母さん鴨も困り果てています。
そんなわけで、急遽、鴨の赤ちゃん救出大作戦が始まりました。
大急ぎで網を取りに家に戻り、赤ちゃんたちをすくいます。
それも全員まとめて(笑)
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網の中にすっぽり納まった赤ちゃんたちが、心配そうに見つめます。
「大丈夫よ。すぐお母さんたちに会えるからね。」
そう励ましながら、そ~っと、そ~っと運びます。
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赤ちゃんたちを池へと放すと、彼らの両親は大喜び!
赤ちゃんたちは、勢いよく両親のもとへ泳いでいきました。
作戦大成功♪
赤ちゃんたちの成長を応援し、秘密の場所に、朝晩、餌を置くのが日課になりました!
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