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Promenade printanière

  • 執筆者の写真: Chie
    Chie
  • 2021年4月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年7月29日

~春の散歩~

こんにちは!Chieです。

ここ数週間で、ノルマンディーの大地も、一気に春の草花でカラフルになりました。


買い物に向かう道中も、1週間もすると、違う風景に生まれ変わります。

それは連続ドラマを見ているよう。

そんな楽しい道草風景から、まずはお届けします。



こちらの写真は、りんごの花と麦と菜の花。

育ち始めた麦の緑がなんとも綺麗です。

この3色のコントラストが遠くからも鮮やかで、吸い寄せられるように写真を撮っていると……


「ノルマンディー、綺麗でしょ!」

と、通りかかったおじさんに声をかけられました。


シードル用のりんごの木の畑

さて、外出先で春を満喫してきたら……

自分の家の庭がどうなっているのか、気になりました。

ここ2日、庭の端の方には行っていなかったものですから。

せっかくなので、仔馬たちを誘って、庭へと出かけましょう♪


On y va ! (さあ、行きましょ!)

我が家は、自然のままの部分が多いので、野草もいっぱい(笑)

もう終わりだと思っていたスミレは、第2弾のピークが訪れたようです。



今、勢いがあるのは、ブルー系の花のエリア。

勿忘草、イングリッシュブルーベル、他にも咲いていますが、残念ながら名前がわかりません。とにかくみんな野生です(笑)

もう少しすると、もっと大地が青く染まることでしょう。






蕨も生えていましたよ。



ところで皆さん、ちょっと聞いてください!

フランスには、残念ながら、蕨を食べる習慣がありません。

私が初めて蕨を摘んで帰ったら、そんなのどうするの?

と、ものすごく突っこまれました。


でも、フランス人も下処理の仕方を知らないだけで、サラダやパスタに入れたら、我が家では蕨を好きになってもらえました。


下処理法:熱湯の中に重曹大匙1とともに蕨を浸して一晩。水が透明になるまで数回、水を変えながら冷蔵庫保存。

そんなわけで、フランスでも蕨を食す文化が根付くといいなあ~。

そう思いながら、身近な人々に、蕨のことを教えている今日この頃です♪

 
 
 

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