フランス紅茶との出逢いは、去年のノエル直前にあったマルシェにて。
その後、この紅茶のルーツが知りたくて、店がある小さな村を訪ねてみました。
ドルドーニュー川沿いの村々を走り抜けながら1時間。
外庭に2つの小さなテーブルと椅子、黒いハットをかぶった赤いマネキン人形が立っている昔の駄菓子屋のような店が見えてきました。
「この茶葉の色、なんて綺麗!
アロマのように癒されるこの香りは何?」
まるで庭の畑から、もぎ取ってきたかのようなフレッシュな香りに心うたれることしきり。 今までの紅茶のイメージとは全く違った印象に驚き、感動の連続と衝撃で、店主のフランクに毎日のように「これは何?どんな効用?何?何?」としつこくメッセージしたものです。 フランス紅茶の魅力は、飲み方がいく通りもあり、フレッシュさが全然違うということ。 ヨガや瞑想、心を落ち着かせたい方には、ジンジャーやカレー、強いスパイスの効いたハーブティーを……。
ルイボスをベースにブレンドされたお茶と合わせてチャイを煎じ、香りを家中に充満させてみるのもオススメです。 魚を料理するときにも、少しこのスパイスの効いた茶葉を入れてみるのもいいでしょう。(後日レシピを公開します!) このように香り高いスパイスや果物を自然乾燥させ、ていねいにブレンドしたフランス紅茶の魅力を是非味わって頂きたいと思っています。
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