~お家エステ~
たまには家でゆっくり、スキンケアをしてみませんか?
今回は、家にあるもので美顔器を作り、手軽にスキンケアを楽しむ方法をご紹介します。
手作り美顔器といっても、どこの家にでもあるものを使います!
さてなんでしょう!?
【用意するもの】
●小鍋と蓋
●ジャム漏斗(ジャムを瓶詰するときに使うもの)
●水(ミネラルウォーター)
●ハーブや柑橘系の皮などお好きなもの
●ハンドタオル
●洗濯ばさみ
●コットン又はフェイスマスク
●ラップ
●手作り化粧水(作り方はこちら⇒★)
●手作りクリーム(作り方はこちら⇒★)
【やり方】
1. 鍋に水入れ、蓋を閉めて水を温め、沸騰直前に、お好きなハーブや柑橘系の皮などを入れたら火を止めます。
花びら等がきちんと湯につかるように、スプーンでかき混ぜ、蓋を閉めて数分蒸らします。
2. ジャム漏斗を鍋にぴたっと被せます。
3. 金属の縁をタオルで覆い、写真のようにタオルの端を洗濯ばさみで留めます。タオルの隙間を調整し、そこから顔を入れて、湯気にあたります。
※湯気が熱すぎないか確認してから顔を入れてくださいね。やけどにご注意を!
下の写真のように、こんな感じに隙間を作ってください。香りのもととなるハーブ等は、たくさん入れなくても、湯気でかなり香ります。ご自身でお好みの量を探ってみてください。
このままお家エステを終了しても、もちろんOK。
ですが、お時間があればこの続きもぜひ!
4. 手作りの化粧水をたっぷりとコットン又はフェイスマスクに沁みこませ、顔にのせます。
さらに目と鼻と口の部分を指で穴を開けたラップで顔を覆って、この手作り美顔器の上に顔を近づけ、湯気にあてます。
Point:
ラップの端を手で押さえていると、下を向いていてもコットンが落ちてきません。 湯気で開いた毛穴を化粧水でしっかりと保湿して、真皮まで化粧水を届けることで、しっとりした状態が持続。肌のトーンも明るくなります。
くれぐれもジャム漏斗の金属の縁に顔が当たらないように、タオルの位置を調整してください。
4. 手作りクリームを顔に塗り、保湿します。
こうすることで、肌の水分の蒸発を防いで、効率よくスキンケアすることができます。
ミニ情報:
美顔器に入れる水をミネラルウォーターにすれば、スキンケアの後、そのままザルで濾せば、ハーブティーとしていただけます。
お好みでレモンや蜂蜜を補うと飲みやすくなります。
今回は、オレンジの皮と薔薇の花びら(ドライ)を使いました。
いかがでしたでしょうか?
朝食に食べたオレンジの皮をとっておいて利用したり、花のある時期にドライにしておいたハーブ等があれば、鍋に入れて、香りの材料として使ってみてください!
そして、手作りの化粧水やクリームで行うスキンケアは、たっぷり惜しげなく使えて、お財布にも安心。
お家エステで心と肌に潤いを!是非、お試しくださいね!
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